引き寄せレッスン4日目の今日は
これまでのレッスンの中でも
かなり重要な要素です。
それは「執着を手放す方法」です。
多くの書籍で、執着を手放すことの
重要性はたくさん書かれてきましたが
実際にそこまで重要視している内容は
あまり見かけません。
しかし、結論から言ってしまえば
執着を手放す事ができれば
願望の叶うスピードがどんどん加速していきます。
僕自身も経験していますが
これは間違いありません。
そもそも執着が何かを知ることから始める
執着を手放すには
執着が何なのか?をしっかり見つめて
知る必要があります。
執着とはどんな状態なのか?
それは例えば
好きな人がいて、相手の気持や
相手の事が気になって気になって
しかたがない状態に似ています。
今日もメールがこない・・
今日も話しかけてくれなかった・・
私のこと好きじゃないのかな・・・
こういった心配や不安が
執着にはつきものです。
簡単に言うと執着とは
目的にではなく結果ばかりに目を向けて
不安になっている状態の事を指します。
結果に執着しているということです。
しかし
人間の意識は
今集中しているもの、
今意識しているものを未来に引き寄せるという
法則があります。
つまり
上手く行っていない結果ばかりに
気を取られて執着していると
その後の未来も上手くいかない未来が
引き寄せられてきてしまうのです。
これが執着が生みだす引き寄せが上手くいかない負のスパイラル状態です。
執着を上手く手放すことができると
どんな結果であろうと
気にせず淡々と前に進めるようになって
良い引き寄せのスパイラルに入っていけるようになります。
どうしたら執着を上手に完全に手放せるのか?
執着している状態と
目標を諦めずに頑張っている状態は
何が違うのですか?という質問があります。
執着している状態と
物事を諦めない状態とでは
結果が180度違います。
執着は先程言ったとおり
今上手くいっていない現状の結果だけを
全てだと思い込んでしまい
先の事を不安に感じたり
焦っている状態です。
諦めない状態というのは
どんな結果がでようと目標がブレることなく
気にせず目の前の事を行動に
移せるポジティブな状態です。
ではどうしたら結果が気にならなくなって
執着が手放せるようになるのか?
執着が起こる原因は
そもそも目標のハードルが高すぎるからなんです。
サラッと言いましたが
めちゃくちゃ重要なのでもう一度言います。
執着が起こる原因は
そもそも目標のハードルが高すぎるから
では何故人は高いハードルを設定してしまうのか?
それはある意味で欲張りだからなんです。
他人の引き寄せ話を聴くと
「自分も好きな事で自由に生きたい!」と願うあまり
いきなり高いハードルを描きがちになってしまいます。
こんな夢叶ったらイイな・・・
こんな素敵な人が急に現れて付き合えたらイイな・・
こんな仕事に出会えたらイイな・・・
といった形でノートに書きだしたと思います。
でも、正直言うと
いきなりこういった大きな目標を叶えるのって難しいんです。
自分の今の状態や現在地を客観視せずに
大きな山を登ろうとしていることに気づけないわけです。
例えるなら山に登った事がない人が
いきなり準備もせずに富士山に挑戦するようなものです。
「いやいや・・でもいきなり大きな理想を
叶えた話だってあるじゃないか」と言われる方もいます。
そういういきなり大きな引き寄せができる人というのは
準備が整っていた状態の人なのです。
これに気付くまで僕は何年もかかりました。
よく昔の言葉で
「弟子に準備ができた時、. 師が現れる」
という教訓があります。
つまり何も準備ができていない状態
受け入れる器がない状態の人のところに
ドンピシャな引き寄せはこないという意味です。
ここでいう準備とは自分への信頼だったり
引き寄せを信じられる心だったり
疑わない気持だったり
現実的な準備だったりします。
準備ができる=内面の器が先に用意されている状態
なのです。
準備ができていないと
執着してしまいます。
今日もうまくいかないな・・とか
まだ欲しいものが手に入らない・・などといった
不満や焦りばかりが目につくようになってしまうのです。
僕も昔ブログをやり始めた頃
日々のアクセ数ばかりチェックしては
「今日も全然アクセスないなぁ。。。」と
現状の結果ばかりを直視して不安に苛まされていました。
そんな執着した状態でいろいろな手段をこうじても
結果はうまくいきません。
しかし、執着を手放す方法を知って
ちゃんと実行に移していったら
自ずと結果はついてきます。
その後ブログのアクセス数は1日に5000とか
6000という数字まで到達できるようになったのです。
執着を手放す唯一の方法
執着を手放すにはハードルを極端に下げる
という方法が唯一の方法です。
僕自身これでかなり上手くいきました。
目標が高いから負のスパイラルに
ハマってしまうのです。
だったら逆に
ハードルを極端に下げて
今の自分でも簡単に超えられるハードルに
高さを設定しなおして見て下さい。
もう少しわかりやすい方法は下の動画で詳しく解説しています。
簡単にまとめると
執着が手放せない状態というのは
欲張って欲しいものをすぐに手に入れようとして
躍起になっている状態です。
欲しい物が今の自分では
現実的に考えてすぐに手に入らない物だと
やる気も落ちて自信も失います。
そして「引き寄せって上手くいかないのね・・」と諦めてしまいます。
そうではなく、
低く目標を設定して
1段ずつ階段を登って行くと
いつの間にか遠くにあった大きな目標も
予想以上に早く引き寄せられてくるようになります。
つまり引き寄せに慣れれば慣れるほど
1段ずつ登っていた階段が
いつの間にか2段飛ばし、3段飛ばしで
登れるようになってしまうのです。
以上が執着を完全に手放す方法です。
- 引き寄せの練習 レッスン6日目 「なりきる」ことで引き寄せ効果がアップ
- 引き寄せレッスン5日目 引き寄せのコツは〇〇しないこと!
- 引き寄せレッスン3日目 小さな引き寄せを実感しながらワクワク感も同時に得る
- 引き寄せレッスン 2日目 一瞬でワクワクできるようになる方法
- 潜在意識を書き換えて引き寄せ上手になるレッスン1日目