引寄せの法則で宇宙に任せるという事をよく言います。
「お願いしたらあとはお任せしておきましょう」というやつです。
オカルト的な意味で捉えている人もいるかもしれませんが
実はけっこう大切な意味があるんです。
今日は「宇宙にお任せする」の真意についてお伝えします。
宇宙にお任せは引寄せの大切なポイントでもある?
宇宙にお任せ!なんていうと
「胡散臭い」とか
「宗教臭い」などと言う人もいると思います。
一種のアレルギーかもしれませんが
これ実は願望実現において、ある意味大切な考え方なんですね。
今日は重要なエッセンスだけをお伝えしますが
と~っても大事なのでメモしておいてください。
そもそも宇宙にお任せするっていう意味は
- 執着を手放すという意味と
- 自分の内側の力を信じるという意味と
- 何を信じているか?という前提を変える意味があります。
そして
願望実現にとって執着することは大敵です。
執着については以前のこの記事を参考にしてもらえればわかりやすいのですが
↓↓
一言でいうと執着は「マイナス感情から願望をスタートしている」という点が
願望実現を遠ざける1つの要因になっています。
なので執着の状態になっているとなかなか願望実現できません。
そういった意味で宇宙にお任せするというのは
執着を自分から離れさせる意味があります。
しかし、ここで大切な事があります。
それは「宇宙にお任せして、後は具体的に何もしない」では意味がありません。
結果に執着せず、ひたすらコツコツやり続ける。
これが本当の意味で「宇宙にお任せしている」状態です。
そして、あなたの願望がすぐに叶うかどうかも別問題です。
お任せするというのは、結果がどうなろうと、それは宇宙にお任せしたという意味です。
つまり受け取り手のあなたが、
「やっぱりダメじゃないか」と思って、小さな幸せや、小さな気付きを信頼できないでいるとシンクロニシティの連鎖が起きていきません。
そして、結果がでるまでにはいくつかポイントがあります。
それは
- 繰り返し行動すること
- 結果がでるまではタイムラグがあるということ
やるだけの事を日々繰り返し実行に移しながら
自分の理想の結果がすぐに手に入らなくても
腐らずに自分の力を信頼して「待てるかどうか」
これが「宇宙にお任せする」ことの真意です。
よくやってしまうミスは
「まだ叶わない・・やり方がおかしいのかな?」
「嫌な事ばかり起きてる気がする・・間違っているのかな・・」
こういった疑いが出て来ると空回りしだしますし
引寄せジプシーになってしまいます。
つまり「自分を信頼できていない状態です」
自分を信頼できない=宇宙を信頼できてない
こんな状態に陥っています。
確かにすぐに理想の結果がでないと迷いが生じてくることもわかります。
しかし、疑いは執着を生みますし、ワクワク感を失います。
例えば
「嫌な事ばかり起きてる気がする・・間違っているのかな・・」
↑この内的会話が起きている状態というのは
自分でジャッジが入っている状態です。
物事の本質を見ずに、「良い悪い」でジャッジしている状態です。
しかし、前提として
「自分の目の前には必要な事しか起きていない」という考えがあれば
「アレもこれも、必要があって起きている」と捉える事もできます。
確かに一見嫌だなと思うことはあるでしょう。
しかしそんな時こそ冷静に物事を見れる自分になっているかどうかが自分への信頼に繋がっていきます。
この考え方が身についてくると
アレもこれも理想の状態に繋がるためのヒントなんだ。
と、捉えられるようになっていきます。
それこそが自分を信頼している状態であり、宇宙と繋がって「お任せ」できている状態です。
決してお願いするだけでOKという考えではありません。
参考にしてみてくださいね^^
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