碇のりこさん著書「こころのブロック」解放のすべてを
買って読んでみたので、
引き寄せ好きの僕が正直なレビューをします。
ぶっちゃけレビューしちゃいますが、
正直な感想なのでその辺ご了承の上読んでください＾＾
あ、
ちなみに本だけで何か素晴らしい結果を
期待している方は読まない方がいいです。
本からは知識を得ることはできても
知恵を得るこはできませんから。
つまり実践して自分の知恵として
活かすにはそれなりの努力や
経験が必要になってきます。
ではレビューいきますね。
今回の本は「こころのブロック」解放のすべてという本です。
碇のりこさんが書いた本で、
全9章からなっていて、
各章にこころのブロックを解放するための
メソッドが載っています。
以前、happyさんの3日後引き寄せの本も
レビューしましたが、それとはまた違った内容です。
300ページ弱あって内容としても
「こころのブロック」について
こだわって書かれているところは好感がもてます。
例えば、こころのブロックとはどういうものなのか？
「本質的なブロックは幼少期に現れる」とか
「子供の時の制限というブロックが影響する」とか
「なぜか不幸な人生を歩んでしまうブロック」とか
こころのブロックのいろいろなパターン、
（例えば恋愛編やお金、人間関係編）についても
多くのページが書かれています。
確かに引き寄せのポイントは
「こころのブロック」をいかに解放するか？が
鍵だとは思います。
アファーメーション（自己暗示）を
実践する上でもブロックの解放が重要になってきます。
おそらく、引き寄せを長い間実践している人ほど、
このことに気づいているのでは？と思います。
でも長い間潜在意識にこびりついた
固定観念やブロックはなかなか解放できるものではありません。
最初にお伝えしたように
この本を読んで少し実践したからといって
ブロックが雪崩のように崩れていくわけでは
ありません。
著者である碇のりこさんは
自身のブログで直接対面のセッションもやっています。
実際にはやっぱり一人でブロックを
解放していくというは難しいということです。
セッションやカウンセリングを通して
やっと潜在意識に根づいているブロックを
解放しきれるわけです。
この本にブロックの解放テクニックは
豊富に載っているのですが、
これを実際に自分でコツコツと
実践していくのは根気がいりそうです。
また、
この本には体系的なメソッドが
12種類も載っていますが
実際には個人個人でブロックの深さや
内容、過去の出来事などは違ってきます。
悩みの深さも個人個人で異なります。
だからこそ個人セッションで直に会って
何度もブロックを解放することが
必要になってくるのだと思います。
もし個人セッションに頼らずに
自分1人でブロックを解放していくなら
自分自身で内観して
「しっかり自分のブロック」を見つけていって
それを解放していくという
けっこう地道なことをやる必要があるわけです。
話がそれてしまいましたが、
こころのブロック解放のすべてのレビューに話を戻すと
かなりボリュームがあって「こころのブロック」を
解放するために真摯に向き合って
書かれた本である事は間違いありません。
いろいろなパターンのブロックについてや
特にお金のブロックなどについても
メソッドが載っているのでとても読み応えがある内容です。
つまり実践的な本です。
しかし、今まで様々なスピリチュアル本や
引き寄せ本で書かれていた方法の
寄せ集め感はいなめません。
そしていろいろな瞑想法やワークが載っていますが、
これらのワークを実際に毎日習慣化して
やれる人は少ないだろうなと思います。
何故ならこういった瞑想や呼吸法のワークは
効果はジワジワと感じるものだし
いきなり「人生が変わった！」となるものではありません。
人はすぐに変われるものしか
信じませんし続けられません。
だからこんなにたくさんの
引き寄せワークブックが売れているんです。
でも実は
引き寄せで最も大切なことは
実はブロックの解放だけでなく
思考と波動を整えて、行動を継続すること です
ブロック解放は過去にフォーカスしていますが
実際に引き寄せを加速させるには
自分の古い思考から
新しい思考に書き換えて
努力や苦労を感じずに行動できる意識です
世の中には「簡単に誰でもできる」
とうたっている本ばかりですが
本当にそうだとしたら
引き寄せジプシーはもっと減っているはずですよね。
総合評価
オススメ度からすると★★★☆☆くらいです。
この本だけでブロックを解放して、
悩める人を1人でも多く救いたいという
気持が伝わってくる内容です。
それでも無理だという人は
個人セッションでお願いしてみるのもありなんでしょうね。
何故この程度の評価なのかというと
心のブロックの解放のやり方に
そこまでこだわらなくても
僕はブロックをはねのけることができたからです。
もちろんブロックは解放していく必要があるのですが
アプローチのやり方が僕は違うなと感じました。
続きはこちらの記事でどーぞ(￣∀￣)
